ドローン行方不明

2015年07月23日

phantom_m[1]   本日は、雨のためラジオ体操はお休み。 駅頭でビラの配布もできないので、少しゆっくりめの朝でした。   とはいえ、午前中から視察の段取りやビラの印刷などバタバタしておりました。   午後は三雲さんから、昨日の 「行方不明になった自衛隊ドローン」 についての報告を受け、対応を協議しました。   昨日の状況について、 <防衛省は、7月23日に関係各省庁に対し、防衛省が保有するドローン対処資機材の説明を行うことを予定しており、その前日である22日に事前予行を実施した。 事前予行のため、民間業者が操縦するドローンを飛行させたところ、風の影響で制御不能になり、防衛省敷地外(北側)上空に流された。 区が防衛省から第一報を受けたのは、17時10分。 見失ったドローンを探してほしいというビラを近隣の町会長に配布したいとの連絡。 18時ごろ、以下の町会にビラ配布。 加賀町親和会、坂町、片町、荒木町、四谷一丁目~三丁目、三栄町、本塩町。 同時にマスコミにもドローンが飛んで行ってしまった事実を連絡。 18時13分、ドローンを西五軒町で発見した人が110番通報。 当該ドローンは、特殊なものではなく、市販されているDJI社のファントムIIというもの。 発見されたドローンと防衛省から飛んで行ってしまったドローンの同一性は、確認中。 人的、物的被害は確認されていない。> とのこと。   区の方では、あまり重大な事故との認識は薄く、議員への連絡などはなく、区からの原因究明と再発防止の申し入れについてはしていない模様です。   私たちは 「ただのドローンで良かった。人的、物的被害がなかったので問題なし。」 とするのではなく、しっかり調査し、十分な対応を検討しています。   18時からは、清掃事業についての勉強会に出席しました。 前回の研究会での、ブレインストーミングの取りまとめなどの報告を受け、意見交換をしました。 清掃に関することが中心ですが、防災・防犯や高齢者の安否確認など、横断して行うことのできる可能性を追求した議論はとても建設的でした。 有意義な勉強ができたと思います。    

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