文教子ども家庭委員会(12/11)

2024年12月11日

本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。

調査事件として、「GIGAスクール構想実現のための第2期教育用パソコンの選定結果について」、説明を受け、質疑を行いました。

質疑では、応募状況や応募資格、機器のスペックについて確認がなされ、これまでの機器トラブルなどの報告や第1期を終えるにあたっての総括が求められました。

また、AIの取り扱いや児童・生徒の視力低下についてなどの質問が出ていました。

本日の委員会は、議題が1件だったので、11時前に散会となりました。

 

午後は、新宿区労働報酬等審議会を傍聴しました。

まず、労働環境モニタリングの実施状況について、説明があり、その後に質疑がなされました。

質疑では、評価結果報告書における評価のつけ方や改善すべき評価を受けた場合の対応などへの質問が出ていました。

続いて、令和7年度労働報酬下限額の答申案について、設定にあたっての考え方や計算式が説明された後、質疑がなされました。

計算式の合理性が理解された上で、公共工事設計労務単価についてなどへの質問がなされていました。

ちなみに、令和7年度の新宿区労働報酬下限額は、今年度より193 円アップの1438 円で答申される予定。

他では、「受注者の連帯責任条項」や「職種別の設定」の取り扱いなど、次年度以降も引き続き議論していくことが確認されていました。

最後に、答申案が諮られ、承認されて、審議会は閉じられました。

 

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