新宿区若者のつどい2024

2024年11月16日

本日の午前中は、「りっけん新宿」の幹事会に出席です。

まずは、国会見学などのイベントや衆議院選挙の振り返りを行い、反省点などについて議論しました。

続いて、今後のスケジュールなどを話し合い、来年1月に開催を予定する「りっけん新宿」の総会について意見交換を行いました。

設立時に多くの方に入会してもらいましたが、内容の濃い学習会などを開催していきますので、まだ未入会の方は是非の入会、ご参加をお願いします。

 

お昼は、家族と合流し、「ニコニコみんな食堂 落合」にて食事です。

今回は、山形名物の芋煮が出されました。

娘も息子も芋煮もさることながら、ご飯がおいしいと白米をもりもり食べ、おかわりするほどです。

家族全員で、とてもおいしくいただきました。

帰りに、子どもたちがレンジで作れるポップコーンなどをもらった際、「今日は来てよかった」と話すと周りの人たちの笑いを誘っていました。

「ニコニコみんな食堂」で、食事を共にしながら地域の子ども達や高齢者の方々の輪が広がり、誰も取り残されることのないよう、居場所づくりが更に進むことに期待するところです。

次回は、12月14日12時~13時となります。

味のみならず、雰囲気も最高です。

是非のご参加を。

 

午後は、戸塚地域センターで催されている「新宿区若者のつどい2024 -新宿の魅力がたっぷり詰まったフェス-」に参加です。

各階にブースが設けられ、7階のメインステージでは新宿学生お笑いコンテストやトークショーなどが催されていました。

区役所の様々な課もブースを設け、若い皆さんに事業や取り組みを知ってもらおうと周知や啓発に奮闘です。

私も、地震ザブトンで直下型や南海トラフを想定した揺れを体験。

双方の違いをしっかりと体験させてもらいました。

他では、占いやボードゲーム大会など、様々な体験コーナーも充実しており、順番待ちの列ができていました。

内容のたくさん詰まった屋内フェスですが、こうした催しを通じて、若い方々が新宿の魅力を改めて発見し、一層愛着を感じてもらえればと思います。

 

夕方からは、連合東京推薦自治体議員懇談会総会に出席しました。

今回は、講演が二本。

まずは、成澤廣修文京区長から「投票率向上に向けた文京区の取り組み」のお話を伺いました。

文京区の各種選挙における非常に高い投票率について、年代別などのデータや意識調査を基に説明があり、今後の取り組みが語られました。

若年層向けの啓発活動の充実など、課題とするところの説明がなされ、講演は締めくくられました。

税の収納率との関係性など、非常に面白い仮説も語られ、とても興味深いお話を聞かせてもらいました。

次は、五百蔵洋一弁護士から「政治分野におけるハラスメントの防止について」の講演です。

各種ハラスメントの概要などがそれぞれ説明された上で、これらは時代と共に変転していくものであると語られました。

議会でのマタハラは、まだまだ根深く残っており、男性の育休なども含めて、しっかりと取り組まなければならないと課題提起もありました。

狛江市や世田谷区、長崎県などのハラスメント条例が紹介され、必要性などが説明されて、講演は締めくくられました。

なかなか問題が起きないとこうした条例は進まないものですが、なるほどと頷かされる講演に、こちらも背筋の伸びる思いがしました。

 

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