本日は、4歳の娘の運動会を観覧しに幼稚園へ。
園児たちのかわいらしいダンスなどに、こちらも目を細めるばかりです。
娘は、障害物競走と玉入れに出場しました。
娘が玉を投げるたびに、大声で応援するものですから、側で付き添う息子はとても恥ずかしそうにしていました。
親バカなり。
秋晴れの中、「こんなこともできるようになったんだ」と、娘やその友達たちの成長を目の当たりにし、何とも感慨深い運動会となりました。
昼は、ささえーる中落合で催された「ささえーるフェスタ」に伺いました。
高齢者支援団体の皆さんが、キッズ楽器体験やスタンプしおり作りなどのブースを設け、併せて活動展示などがなされていました。
運動会で頑張った娘に、しおりを作り、お土産にハーブのクラフト雑貨をいただきました。
ささえーる中落合が、「地域支え合い活動」の場として活用され、高齢者の方のいきがいづくり活動や憩いの場として一層地域の方々から親しまれる施設になることに期待しています。
続いて、桜美林大学新宿キャンパスで催されている「体験!しんじゅくささえあい~来て、見て、遊んで、つながろう~」に参加しました。
これは、地域のつながりづくりを目的とし、区内で活動する団体や事業者の活動を知ってもらうためのイベントです。
様々な団体が色々な紹介・体験ブースを設けて、地域の皆さんを楽しませていました。
ちょうど私が回っている時に、ダイバーシティウォールアートパズルが完成。
多くの皆さんに、こうしたささえあい活動の大切さを改めて感じてもらえるイベントだと思いました。
急いで、障害者福祉センターへ。
新宿区聴覚障害者協会と新宿区手話サークル共催の「ヒゲの校長」、「みんなのデフリンピック」映画上映会に出席です。
上映前に「先日の落合第二中学校で催された地区公開講座「東京2025デフリンピックを契機とした聴覚障害理解」での話を紹介し、「デフリンピック開催に向けて、様々なイベンを通じ、そうしたことを機に聴覚障害への理解が進むことに期待している。」と挨拶させてもらいました。
「ヒゲの校長」は、手話を守ろうと果敢に挑んだ大阪市立ろうあ学校の髙橋潔校長(手話の父とも呼ばれている)の人生を軸に、日本の手話教育の歴史や時代に奔走されながら生きる人々のドラマなどが、豊かな手話表現と共に描かれた実話に基づいたお話。
非常に良くできた心を打たれる映画ですのでお薦めです。
夕方からは、中井御霊神社の祭礼にあたり、海江田万里衆議院議員と御神酒所まわりです。
天候ももち直し、少々湿度は高かったものの良いコンディションで街をお神輿が渡っていけそうです。
地域の発展と皆さんの健康をお祈りして回りました。