防災対策特別委員会(7/16)

2024年07月16日

本日は、本日は、防災等安全対策特別委員会が開かれました。

調査事件として「令和6年度治水対策事業について」、道路の治水、下水道、河川のそれぞれの事業説明を受け、質疑を行いました。

道路の治水事業では、透排水性の構造についての詳細への説明が求めらえたほか、工事等の工事等工程と現況への影響、直近の被害状況、目標と達成率などの確認がなされました。

下水道事業では、工事の地域への影響が確認されていました。

河川事業では、地下広域調整池のスペックやこれまでの経緯が確認されたほか、神田川整備工事の近隣住民の生活への影響などへの質問が出ていました。

続いて、「新宿区事業継続計画(地震編)及び『新宿区災害時受援応援計画』の改定方針について」報告を受け、質疑を行いました。

質疑では、改定後の諸々関係する組織への周知、各種設定や基準のあり方やボランティア等の受付想定などが確認されていました。

BCP等における不足人数への対応や議会との連携について質問が出たほか、改定されたルールや対象等の新たな対応を試行するための訓練実施が求められていました。

本日は、調査事件、報告案件がそれぞれ1件ずつだけでしたので、しっかり議論したものの11時をまわったところで委員会は散会となりました。

 

午後は13時過ぎから、議会運営委員会の理事会が開かれ、予算・決算特別委員会の質問持ち時間の取り扱いなどについて議論しました。

陳情の取り扱いなどなかなか折り合いの難しい議題も多く、何点かは解決まで至らず持ち帰り。

いくつかの案件については、結論まで話が詰まりましたが、まだまだ時間を要しそうです。

 

アーカイブ

ページトップへ