本日から明後日までの3日間、新宿区敬老会が新宿文化センターで催されます。
それぞれ午前、午後の部に分かれての開会です。
毎回恒例となっています、会場入口での挨拶しながらのお出迎えを行いました。
会がスタートする30分前、会場入口前に立憲民主党のノボリを立て、ご参加の皆さんに「おめでとうございます」とお声をかけさせていただきました。
今年の演芸は、福本えみさんの民謡に合わせ、新宿区民踊連盟の皆さんの踊りが披露され、続いては香西かおりさん、山本譲二さんの歌謡となっており、ご参加の皆さんを楽しませていました。
新宿区内では、100歳を超える方々は242名になったとのこと。
また、会場にお越しの皆さん全員いきいきとされており、こうした元気高齢者の方々が生きがいを持って、楽しく健やかに暮らすことができるように、しっかり取り組まなければならないことを改めて感じました。
夕方からは、東京労働者福祉協議会五団体セミナーに参加しました。
今回は、危機管理教育研究所の国崎信江所長の「関東大震災後100年…新しい知見で考える防災」の講演を聴きました。
人口動態と防災から話がはじまり、家や地盤、発災時の避難のあり方、役に立つ防災グッズなど話は多岐に渡ります。
さすがテレビやラジオで活躍する方だけあって、分かりやすく新たな知見からの防災が語られました。
備えや安全対策はもとより生活再建など、とても勉強になるお話を聴くことができました。