本日の朝は、落合南長崎駅に立ち、区政レポートを配布しました。
日陰だったせいもあり、快適な感じで配ることができました。
9月以降、このままでいってくれると助かるのですが…。
10時半からは、議会運営委員会の理事会が開かれ、11時半から引き続き委員会となりました。
予算4件、認定4件、条例9件、契約4件の計21件の議案と質問の日程などが確認されました。
また、追加議案も出てくるとのことです。
議案は9月20日に、全員協議会で示されることになります。
9月22日の本会議では、私は16時半前後に一般質問で登壇。
私の質問は、「フレイル対策について」、質していこうと思っています。
本会議での質問はインターネット中継もされていますので、傍聴が難しい方はこちらでもご覧いただけます。
新宿区議会のインターネット中継
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/index08_08.html
乞う、ご期待です!
午後は、そうした質問について、担当課の方々からレクチャーを受け、ブラッシュアップ。
しっかりと準備して、臨みたいと思います。
夕方からは、連合西北「2023地方自治研修会」にオンラインで参加です。
今回は、「外国人技能実習制度の現状と制度見直しについて」、この分野に明るい指宿昭一弁護士からお話を伺いました。
「外国人雇用状況の届出状況のまとめ」を細かくご説明いただき、その上で外国人労働者に対する人権侵害の実態などが報告されました。
そして、制度の見直しや労働組合は外国人労働者にどう向き合うべきかなど、様々な改善策などが示されました。
外国人労働者数は約182万人を超え、過去最高を更新している状況です。
日本は人手不足が深刻化する中、外国人が日本の経済社会の担い手となっている現状を踏まえ、外国人との共生社会の実現に力を注ぐ必要に迫られています。
そうしたことを念頭に置き、その人権に配慮しつつ、経済のみならず地域社会を共に支える一員として、外国人の適正な受入れを図ることが重要です。
本日の講演を基に、新宿区における外国人との共生社会のあり方やそうした人たちの労働環境の整備について、しっかりと考えていきたいと思います。