本日は、9時に超党派の議員で「『学校給食完全無償化』の早期実現に関する申し入れ」を区長に行ないました。
区長が現在実施している給食費の無償化は、区立小中学校に2人以上通っている場合の2人目以降とするもので、就学援助対象者を除くと区立小中学生の80%を超える児童・生徒が対象から外れてしまいます。
きょうだいが私立学校にいっていたり、高校生以上となってしまっていたりすると対象から外れてしまうなど、分かりづらい制度のため、私も保護者の方から不満をお聴きしたことがあります。
もちろん、「うちは一人っ子だから」と公平感を欠いているとの声を伺うことも少なくありません。
現在、東京23区の中で19区が全ての児童・生徒の給食費が無償化されており、中には区立幼稚園までも対象とするところもあります。
給食費の完全無償化がトレンドの政策となっている中、新宿区だけが取り残されるわけにはいきません。
新宿区でも早期に「学校給食完全無償化」を実現するよう、区長と教育委員会に求めました。
日中は、会派の事務や第3回定例会に向けた質問を作っています。
9月22日の本会議において、一般質問で登壇する予定です。
また、決算委員会にも席を置く予定となっていますので、今からガリガリと原稿を書いています。
夕方からは、これまでに引き続き、各種業界団体の皆さんから政策制度及び予算要望についてのヒアリングです。
それぞれの団体が抱える課題や要望をしっかりとお伺いしました。