3期目の挑戦となった新宿区議会議員選挙において、2173票のご負託を頂き、再び議席をお預かりすることになりました。
これからの新宿区のために、「子育て、介護、新宿力!」をスローガンとし、子育てや高齢者介護の支援強化を訴え続けてきた選挙戦でした。
私が訴えてきた新宿のビジョンに期待して下さった方の思いを重く受け止めて、これからも全力で活動して参ります。
新たな議会での区政に関して、まず「子育て」では、保育の質の確保について、保育士不足の解消尾や保育環境の安全確保、知育などの保育における学びについて、しっかり取り組んでいかなければなりません。
また、学童保育の不足解消は喫緊の課題で、候補地を見つけたら直ちに計画に移すなどスピード感を持った対応が求められています。給食費の無償化も同様です。
東京23区で9つの区が無償化する中、新宿区も後れをとるわけにはいきません。
子育て支援は、少子化対策の第一歩であり、しっかりと取り組んでいくことが「未来への責任」だと私は考えています。
今回の選挙でいただいた「保護者の皆さんからの生の声」を、しっかりと区政に届け、現場に寄り添った保育や教育がなされるよう、しっかり働いて参ります。
もう一つのスローガンでもある「介護」では、高齢化社会が進むにつれ、老老介護や介護離職の割合が増すのと併せるように、家族への負担も増しています。
そうした負担を軽減し、高齢者が住み慣れた新宿で安心して歳を重ねていくことができるよう、介護人材の育成・確保や高齢者総合相談センターの機能強化など、区の介護力を高める取り組みを更に求めていきます。
多くのお支えへの感謝を責任に変えて、まっすぐ、ひたむきに前へ進みます。どうぞ引き続きのご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。