文教子ども家庭委員会(12/2)

2022年12月02日

  本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、委員会に付託された議案、「新宿区立中町児童館(及び中町地域交流館)の指定管理者の指定について」、子ども家庭施設や学校施設の物価高騰に要する光熱費と西新宿小学校の増築に要する経費の「補正予算について」、説明を受け、質疑を行いました。   「新宿区立中町児童館(及び中町地域交流館)の指定管理者の指定について」では、現場視察による評価、職員の処遇改善や研修のあり方について、確認されていました。   続いて、「補正予算」の子ども家庭施設や学校施設の物価高騰に要する光熱費についてでは、光熱費増の内訳が確認され、「光熱費以外でも値上げの影響などがあるのでは」と質問が出ていました。   また、「補正予算」の西新宿小学校の増築に要する経費についてでは、タワーマンション建設の影響などが十分に考慮された上で計画されているかが確認され、給食室やトイレの増築、バリアフリーのしつらえなどへの質問が出ていました。   そうした質問を受け、児童数の増減を見越した上で、他の目的にも転用できるしつらえにすることが提案されていました。   私からは、「児童数の増加は、学童クラブ利用者の増加でもある。部署を横断して、そうしたことも考慮した上で、増築計画を立てるべき。」と、意見しました。   他は、国、都支出金の収入超過に伴う返納金や寄附の繰入とのこと。   議案の審査後は、「落合第一小学校内学童クラブ、落合第一小学校放課後子どもひろば、中落合子ども家庭支援センター日・祝日の児童コーナー児童指導等業務及び中落合子ども家庭支援センターひろば型一時保育業務委託事業者の選定評価結果について」、報告を受け、質疑を行いました。   応募状況の推移が確認され、放課後子どもひろばの直接利用再開などについて、質問がなされていました。   しっかりと議論し、お昼を前に委員会は散会。   5日にも委員会は開かれ、本日質疑を行った議案の採決が行なわれる予定です。     午後は、区政レポートの作成です。   質問も終わりましたので、急いで中身や紙面構成を考えています。     夕方からは、連合新宿地区協議会の幹事会に出席です。   本日は、幹事会に引き続き、地区協委員会も開かれました。   総会では、「長期化するコロナ禍の影響」や「労働組合の責任や役割」など、労働組合の意義と今後の活動方針などが議長から語られました。   私からは、参議院選挙での協力に感謝を述べた後、「安心して働くことができる、安心して暮らすことのできる社会となるよう、連合の活動を全力で支援していきます。」と挨拶しました。   私も皆さんの思いに寄り添い、暮らしをサポートしていけるよう、一層の連帯を心がけ、活動していきたいと思います。  

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