踊りの祭典

2022年11月12日

  本日は、新宿文化センターで行われている「2022 踊りの祭典」に出席しました。   会場では、国や音楽性も様々な踊りや演奏が披露されおり、私は朝鮮民族舞踊や韓国伝統舞踊、タイ民族舞踊などを拝見しました。   多くの外国人が住まい、様々な文化が交錯する新宿ならではの催しです。   こうしたイベントを通じて、お互いの文化を知り、一層の国際交流が進むことに期待しています。     新宿文化センターを後にし、新宿駅西口広場へ向かい、新宿産業観光フェア2022「しんじゅく逸品マルシェ」に顔を出しました。   会場には、多くの方がいらっしゃっており、とても盛況です。   区内の特色ある飲食物や歴史ある技術・工作品を扱う皆さんの多くの出店があり、魅力あふれるものばかり。   地元の「美乃屋」も出店しており、各店舗の前には人だかりができていました。   行政も力を入れての大規模なPRで、新宿の産業振興に大いに効果を発揮していた様子。   区内の匠の方々も紹介されており、地域の発展も期待できます。   追分だんごを子どもの土産に購入して、会場を後にしました。     夕方からは、連合東京推薦自治体議員懇談会総会に出席しました。   今回は、二つの講演を聴きました。   一つ目は、芳野友子連合会長から「連合運動の重点課題について-統一地方選挙の対応方針とジェンダー平等の取り組み-」のお話を伺いました。   連合の目指すものが語られ、そのビジョンの実現に向けた政策パッケージが説明されました。   その上で、各級選挙への取り組みと基本的な考え方が述べられ、ジェンダー・ギャップの解消など重点課題について、お話がありました。   しっかりと問題意識を共有し、課題解決に向け、引き続き連携を強めていきたいと思います。   続いて、「公契約条例の現状と課題」について、この分野の大家である古川景一弁護士からお話を伺いました。   まず、公契約について説明がなされ、これまでの取り扱いの流れや意義が語られました。   公共サービスの品質確保など、条例化による効果について、各地域での例などが紹介されながら分かりやすい解説です。   それぞれの自治体、議員への期待や要望が語られ、講演は締め括られました。   公契約条例は、ただ持っているだけではその成果は見込めません。   その時節に合わせ、常にアップデートやブラッシュアップをして、鍛え上げていく必要があります。   私も、しっかりと議会でチェックを続けていきたいと思います。    

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