文教子ども家庭委員会(11/9)

2022年11月09日

  本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、調査事件として、「令和4年度新宿区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(令和3年度分)報告書について」説明を受け、質疑を行いました。   この報告書は、3名の有識者から指摘や意見、評価がなされ、教育委員会がそれに答えるかたちとなっています。   教育と数字の取り扱いについて、教育委員会の考え方が質されたほか、学力調査やICTの活用、特別指導員の体制、体験の重要性などについて、確認がなされ、それぞれに意見が出されていました。   私からは、有識者の方々が指摘する「目に見えない学力や目に見えない部分」について、教育委員会の捉え方を聞き、各校への意識共有の仕方などを質問しました。   続いて、「新宿区立東五軒町地域交流館・新宿区立東五軒町児童館の指定管理者及び東五軒町学童クラブ児童指導業務の委託事業者について」、「令和5年度新宿区立女神湖高原学園指定管理者の事業評価報告について」など、6件について報告を受け、質疑を行いました。   「新宿区立東五軒町地域交流館・新宿区立東五軒町児童館の指定管理者及び東五軒町学童クラブ児童指導業務の委託事業者について」では、応募の見通しと人材育成について、確認されたほか、引き継ぎやバックアップの体制などが質されました。   「令和5年度新宿区立女神湖高原学園指定管理者の事業評価報告について」では、今後の運営の見通しが確認されていました。   「私立幼稚園の子ども・子育て支援新制度移行について」では、現在私立園9園のうち、計4園が移行するとのこと。   各園への支援体制や利用者減について、質問が出ていました。   「令和3年度新宿区立図書館指定管理者の事業評価報告について」では、個人情報の管理について、確認されたほか、指定管理者における共同事業体のあり方について、指摘がありました。   「令和4年度新宿区立図書館を使った調べる学習コンサート 応募状況について」では、各地域図書館の取り組みに対する評価が確認され、参加校や応募数の増減と取組ついて、質問が出ていました。   しっかり議論し、12時を少し回ったところで、委員会は散会となりました。     午後は、会派で第4回定例会の質問について議論し、政策制度及び予算に関する要望書の作成作業です。   子どもから風邪をもらったようで、喉が痛かったりするので、今日は大事をとって17時までには手じまいとしようと思います。  

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