昨日から本日にかけて、下落合 氷川神社の例祭が行われました。
私の所属する町会では、昨日は14時から20時の間、落合第四幼稚園の園庭を借りて、お祭りに合わせて露店を出しました。
もちろん神輿や山車を蔵から出したり、神酒所を設営したりのお祭りの準備もありましたが、模擬店のテント張りなど朝から町会のお手伝いも全力投球です。
一通り搬入や設営が済んだ時は、すでに13時をまわっており、開場の14時まであとわずか。
お店番などしていると妻が子どもたちを連れて来場。
子どもは、友達もたくさん来ており、かなりのハイテンション。
所狭しと走り回っていたので怪我をしないか少々心配でしたが、3年ぶりのお祭りでとても楽しそうにしていました。
こちらも3年ぶりということで、ついつい甘くなり、財布のひももゆるくなる始末。
おもちゃをいくつか買ってもらい、子どもたちはホクホク顔です。
夕方からは、下落合東町会の神酒所に挨拶に伺い、子どもたちと町会が運営する夜店を堪能。
どちらの会場もとてもたくさんの人出で大にぎわい。
こうした地域のイベントを待ちに待っていたことが改めて分かりました。
自分の町会に戻り、露店の片付け。
21時すぎに終ったときには、私もヘトヘトで、お風呂に入った後はバタンキューでした。
本日は朝から、昨日片付けたテントなどを倉庫にしまったり、本日の山車や御神輿の準備です。
日が上がるにつれ、気温も上昇し、私は早くもヘロヘロ。
13時からは、子どもの巡礼で山車が引かれました。
私の子どもたちも参加していましたので、薬王院前からスタートしたのを見送ってから、急いで障害者福祉センターへ。
13時半から、新宿区聴覚障害者協会が主催する講演会に出席しました。
今回は、都の協会の大会と並行して行われ、更には偶然にもデフリンピック開催決定も重なり、とても意義ある開催となったと、会長から挨拶がありました。
主催者の挨拶後は、令和2年6月に公布された「新宿区手話言語への理解の促進及び障害者の意志疎通のための多様な手段の利用の促進に関する条例」ついて、背景や基本理念、施策の推進の説明などを担当課の職員から話を伺いました。
アメリカでの取組などをなぞらえながら、更に進めるべき課題や警報、ろう通訳などにおける手話を取り巻く環境の変化についてのお話は非常に勉強となるもので、議会でも取り上げていきたいと思います。
いずれにしても、ろう者の皆さんの苦労を取り除き、不利益が生じぬよう、条例制定で満足することなく、より実効性のある運用などしっかりと追求していきたいと考えています。
講演会後は、急いで地元へ。
16時からは、大人神輿が上がりました。
氷川神社管内で、御神輿を上げるのはうちの町会のみなので、小さい方の御神輿が出されました。
3年ぶりに神輿に肩を入れて、皆さん満面の笑み。
コロナ禍で厳しい状況ではありますが、十分な意義があったものと思います。