維新の党の上西議員が、議会の欠席について追及され、党を除籍になったとか。
詳しいことは知りませんが、病気で議会を休んでおきながら、はしご酒や仕事だか旅行だかでの長距離移動。
議員として、議会以上の仕事があるわけもなく、論じるのもバカバカしい。
昨年の号泣議員や領収書改ざん議員、セクハラやじ議員などなど、常識外の方々が多すぎる。
こうした議員のニュースが日々流れる中、統一地方選後半戦に向かう。
改めて、私の考え方について述べておきます。
まず、当たり前ですが、議員は「議会での仕事が最優先」。
地方議会などでは、兼職をなさっている方が何人かいますが、私は「365日24時間政治家」で通します。
政務活動費については、新宿区では収支をインターネットで公表していますが、もう一歩進めて、領収書の開示もしていくべきだと考えます。
第三者機関のチェックを取り入れるのも不正対策には必要かもしれません。
いずれにしても、全てを公開していくことが不可欠であり、返還すればお咎めなしというのもおかしいと感じています。
交通費として支給される費用弁償なども廃止で良いと考えています。
こうした政治の世界でしか通用しない常識に、しっかりメスを入れ、多くの有権者が関心を抱き続けられるよう、情報発信を続けていきます。
このような情報がより多くの方に届き、問題意識が拡がっていけば、4年に一度の選挙で改革に取り組む人を議会に送り込もうというアクションにつながります。
「政治は変わっていく」と信じて、議会・議員の信頼を取り戻せるように、全力で活動していきます。