文教子ども家庭委員会

2019年12月02日

  本日は、朝から雨降りのため、駅頭は中止です。   間をあけると気も体も緩むので、天気の回復を祈るばかりです。     10時からは、文教子ども家庭委員会が開かれました。   委員会では、補正予算を含む、八件の議案について、説明を聴き、質疑しました。   補正予算は、寄付の計上なので質問はなし。   他は、保育事業の運営について国の法改正を受けた条例改正と指定管理者の指定についてです。   保育事業の運営についてでは、三才保育施設の卒園時における受け皿施設について、状況予測などが質問されていました。   「区として小規模保育施設の整備予定はないが、連携や継続性に十分配慮していく」「認可外保育施設のチェックも力を入れる」との答弁でしたが、行き場を失ったり、兄弟でバラバラの園になったりすることがないよう、こちらでもしっかりチェックしていきたいと思います。   また、指定管理者の指定についてでは、指定管理者に任せっきりで現場に区の職員が全くいないことが指摘されていました。   役所の担当が現場を知らないと、様々な施策で現場と役所が乖離するとして、私もこれは問題だと感じています。   コスト削減だけでは測れない大きな課題であり、行政のあり方について、今後議論を深めていかなければなりません。   順調に質疑も進み、昼前に散会。   明日は、同委員会でこれらの議案採決が行われます。    

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