ホタル鑑賞の夕べ

2019年07月07日

  本日は、7日なので朝の会があり、4時半から活動しています。   雨も降り、少々肌寒いほどでしたが、朝から張り切って会場に向かいました。   会の終了後に、皆さんに区政レポートをお渡ししながら、「参議院選挙でもお世話になります」と挨拶しました。     10時からは、新宿区立障害者生活支援センターの「サンキューフェスティバル」に出席しました。   まだまだ制度や理解が遅れている精神障害者への支援ですが、この施設ではとても多くの相談を受け付け、そうした皆さんの大きな支えとして、フル回転で機能しています。   オープニングセレモニーの後、アートセラピーや活用している利用者やその家族向けの冊子について、説明を伺いました。   私も「誰も置き去りにしない」を心に留め、こうした取り組みを全力でサポートしていきたいと思います。     夜は、おとめ山公園(新宿区下落合)の「ホタル鑑賞の夕べと夜のおとめ山公園」に、子どもを連れて行ってきました。   このイベントは、毎年「落合蛍を育てる会」の主催で、「東京の名湧水57選」にも選ばれたおとめ山公園の湧水を利用し、飼育されたホタルを、地域の皆さんにお披露目するものです。   本日は、梅雨らしく1日中雨でしたが、たくさんの人がホタル観賞にお出でになっていました。   湿気がちょうど良い塩梅だったのか、例年よりも多くのホタルがピカピカとお尻を光らせながら飛んでいます。   観賞小屋に入ると、真っ暗な中、ホタルが幻想的に飛び回る姿に、息子も「わぁー!」と声をあげて、感動していました。   小屋を出ると、ホタルの成長やおとめ山の湧水について、落合中学の生物部の学生達がレクチャーをしてくれるブースなどもあり、誰もが環境の大切さを感じることができるよう工夫がされています。   また、おとめ山で捕獲された亀やザリガニ、カブトムシなども展示され、触ることもできるので、子どもたちに大人気。   息子は、瓶に入れられた蛇を見ながら「怖い、怖い」と言って、私にしがみついていました。   こうした地域の取り組みが、地域の環境を守っていく第一歩なのだと、毎年改めて気づかされます。   一通り観賞した後、地域の皆さんが開く模擬店をまわり、焼き鳥やフランクフルト、焼きそばなどを求めて、夕食です。   息子は、焼き鳥を気にいったようで、「もう1本、もう1本」とせがみます。   お腹も一杯になり、「ごちそうさまでした」と挨拶し、会場を後にしました。   関係各位の皆さん、この雨の中、本当にお疲れさまでした。    

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