2019 政策懇談会

2019年06月05日

  昨日の午前中は、議員運営委員会が開かれ、これに出席しました。   第二回定例会にかかる議案が示され、議会での取り扱いなどが議論されました。   今回の目玉は、公契約条例だと思います。   公契約条例とは、地方自治体の事業を受託した業者に対して、雇用する労働者へ自治体が指定した賃金の支払いを確保させるルールです。   オリンピック・パラリンピック開催に向け、建設などの事業が活発化する前に、こうしたルールを決めておくことで、働く方々の処遇を守る狙いがあります。   しっかりと議論して、実りのあるものにしていきたいと思います。   他の議題の質疑も終え、昼前に委員会は散会となりました。     午後は、会派のメンバー全員で、第二回定例会での質問の中身について議論しました。   私の一般質問は、ほぼ固まったのですが、代表質問については、侃々諤々の議論です。   意識の統一を図り、明日の質問通告に向けて、ブラッシュアップしていきます。     夕方からは、連合東京西北部ブロック地域協議会「2019政策懇談会」に出席しました。   毎年、皆さんがそれぞれの行政区に提出する「政策・制度要求」について、取りまとめたものの説明を受け、これを質疑しました。   各地域、各産別など、それぞれで意見や提案を聴取し、それを政策委員の方々が練り上げたものだけに、我々政治家にも、とても参考になる出来です。   今夏、新宿地区協議会の皆さんとこれを基に、地域性を加えながら議論し、今秋の区長への提出までこぎ着けていきます。   中身の確かなものになるように、私もできる限りのサポートをさせていただこうと思います。    

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