高田馬場流鏑馬

2018年10月08日

  本日は、穴八幡宮「高田馬場流鏑馬保存会」が催す、流鏑馬行事に出席しました。   高田馬場流鏑馬は、江戸時代中期の享保13年(1728年)、第8代将軍徳川吉宗が、世子家重の疱瘡治癒を祈願して騎射挟物を穴八幡宮に奉納したことに起源を有しています。   その後、高田馬場は歴代将軍の流鏑馬の馬場として整備されたとのこと。   元文3年(1738年)には第10代将軍家治の誕生祝いに神事流鏑馬と称して執行され、以来奉納行事となりました。   この行事では、穴八幡宮を本陣として将軍らが参集し、式典後に馬場に趣いて流鏑馬が奉納され、その後に穴八幡に帰還するまでが一連の流れとなります。   雨が心配されましたが、何とか天気ももち、無事に開催です。   馬が駆け、馬上の射手が矢を射る様は、とても迫力があります。   江戸時代の風景を想像しながら、楽しく観させてもらいました。     今日は、体育の日なので、スポーツとレクレーションの祭典「新宿スポレク」がコズミックセンターなどで催されました。   様々な競技のコーナーがあり、各会場はとても賑やかです。   各体験教室では、様々な競技のオリンピアンの皆さんら、スペシャリストからの教えを、子ども達は目を輝かせながら聴いていました。   他には、ゴールボールやボッチャの体験コーナーもあり、多くの方々にパラスポーツを知ってもらう良い機会になっていました。   着実にオリンピック・パラリンピック開催に向けて、気運が集っていることを改めて感じることができました。   参加者の皆さんは、スポーツの秋を実感できる1日になったのではないでしょうか。    

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