決算委員会(10/2)

2018年10月02日

  本日は、10時から決算特別委員会が開かれました。   昨日に引き続き、一般会計の款・項別での質疑となりました。   第7款健康費について、「区施設におけるAEDの設置基準について」「糖尿病の予防推進について」「胃がん検診のピロリ菌や抗体検査の導入について」など、様々な質問がなされていました。   私も以前から、「胃がん検診にABC検査の導入を」「若年からの胃がん予防を」と訴えてきました。   目黒区などでは、少量の採血だけで済むABC検査を採り入れ飛躍的に検診受診率を上げていたり、佐賀県では中学校3年時の尿検査と同時にピロリ菌検査を実施するなど、一歩踏み出して成果を上げているところもあります。   区は、「検討もしない」と対応は頑なです。「区民の健康のため」、諦めることなく、こうした取り組み実施を求めていきたいと思います。     昼休憩後、第8款環境清掃費の質疑に入りました。   「廃食油のリサイクルについて」「地球温暖化対策について」など、環境・リサイクルから新エネルギーのあり方など、幅広く議論が展開されました。     15時の小休憩を前に、第9款土木費の質疑となりました。   1項の土木管理費では、「駐輪場や自転車シェアサイクル事業について」「屋外広告物の取扱いについて」など、質問要求の手が挙がっていました。   地域を回っていると駐輪場やシェアサイクルポートの増設を求める声をよく耳にします。   区も、事あるごとに道路使用や鉄道事業者、民間商業施設などに駐輪場やシェアサイクルポート用地を求めているようですが、少々苦戦しているとのこと。   「粘り強い交渉を」、と要望されていました。   続いて、2項の道路橋りょう費についての審議となりました。   「無電柱化推進計画について」「道路のバリアフリー化について」「道路の遮熱性舗装について」、多くの委員から質されていました。   17時を回ったところで、3項の河川費の質疑となりました。   連日の熱のこもった質疑により、予想されていた進行スケジュールを大きく上回り、すでに2時間弱の超過となっています。   本日から、委員会の開会時間を延長し、残業タイムに突入です。   河川費では、「神田川の河川改修について」、4項の公園費では、「公園の活用基準について」、質問が出ていました。   まだ質問者はいましたが、明日へ持ち越しとして、17時半を過ぎたところで散会となりました。   今夜は、妻が地区協議会の会議が入っており、急いで帰宅し、子守です。   急げや、急げ。    

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