決算委員会(9/26)

2018年09月26日

  本日は、10時から決算特別委員会が開かれました。   まず、昨日に引き続き総括質疑が行われました。   11時過ぎに、総括質疑も終了し、一般会計の款・項別の質疑に入ります。     まず、歳入について、各委員から質問がありました。   歳入では、やはり「ふるさと納税の影響について」取り上げられていましたが、「大きな税収減の危機感をどのように区民に知らせていくのか」などが質問されていました。   また、インバウンドなどの影響で特別区たばこ税が伸びる中、禁煙・分園対策や今後の展望などについて、区の考え方が聞かれていました。   各種交付金については、特別交付金が2.5倍にもなった理由などが質されました。   私もこれらの事項について、気になっていたのですが、副委員長である立場もあり、委員の皆さんに譲る形となりました。     順調に歳入各款の質疑も進み、16時を前にして歳出の質疑に入ることができました。   決算の委員会ですので、予算の使い方、使われ方を議論する、ここからが本番です。   まず、第1款は議会費についてです。   「障害者差別解消法もある中、議会のインターネット中継や議場、委員会において、常時手話通訳を入れるなど、配慮をしていくべきではないか。」と、先日のろうあ障がい者の方々が開いた勉強会にも出ていた話題が提案されていました。   第2款は、総務費です。人権擁護委員の意見とヘイトスピーチ対策の関連性について質問が出ていました。   まだ数名の質問希望者がいましたが17時となり、明日への持ち越しとして、本日の委員会は散会となりました。    

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