本日から、小学校などで行われるラジオ体操がはじまりました。
先週に終業式を済ませて、学校は夏休みに入っており、多くの子どもたちが参加していました。
私の地域での朝のラジオ体操は、今日から8月半ばまで。
つい夜更かしなどしようものなら、起きるのがきつくなるのですが、スタンプをたくさんもらえるように頑張りたいと思います。
10時からは、新宿区立障害者福祉センターでの講演会「高齢になった障害者の 地域で暮らすこと 施設で暮らすこと」を聴きました。
東京都手をつなぐ育成会の佐々木理事長から、これまで相談にのってきた例などが話され、そうした時の考え方などが分かりやすく説明されました。
家族と暮らす、施設に入る、一人で暮らすなど、それぞれの望む生活は様々です。
いずれを選択していくとしても親なき後の支援体制の確立は、障がい者支援の大きな課題です。
「入所施設に入れればそれで終わりという時代ではなくなった。」
「色々な意見や支援者の話を聴くことが大事。」
など、現場を知る方のお話はとても心に響きます。
地域、施設など、それぞれの暮らしのメリット・デメリットについて、説明が分かりやすく、とても良く理解できました。
そうした中で、本人や家族、支援者が辿り着く答えがいかようなものであれ、しっかりとサポートできる体制を整えることが必要だと改めて考えさせられました。
こうした学びをしっかりと議会に反映させていきたいと思います。