デング熱発症が代々木公園周辺であると厚生労働省が発表しました。
新宿の方でも、代々木公園が近く、ランニングや散歩、またはイベント参加に行くことがあると思います。
そこで、デング熱について、
「重症化することはまれで、生死にかかわるほどではないにしても高熱がでる」
「人から人へは感染しない」
「蚊が媒介するので寒くなってきて活動が収まれば自然と終息する」
と言われています。
とはいえ、「拡散や発病の危険性が心配だ」と言うのは当たり前です。
冷静に、かつできる限りの予防をしておきましょう。
予防と言っても簡単なものです。
○東京都のペーパーで示された予防方法
・戸外に出るときは肌の露出を避けること → 長袖や長ズボン、帽子などの着用
・虫刺され防止薬を利用すること
・蚊に刺されてから3~7日位で発熱したら医療機関を受診
○東京都の対応
・注意喚起
・蚊の発生を抑える取り組み(池の水抜きなど)
・週一回蚊の病原体保有検査を行う。
蚊は活動範囲が狭く、拡散の危険性は薄いとのこと。
とはいえ、くれぐれもご用心ください。