勉強のそのあとに

2017年11月25日

  昨日は、金曜日なので下落合駅頭に立ち、区政レポートを配布しました。   いくらか温かく、快適に配ることができたのですが、通勤・通学の皆さんの人波が三割減です。   金曜日をお休みにして、連休にしている方が多いのでしょうか。   私はまだピンとこないのですが、ブラックフライデーなる感謝祭の翌日のセールデーの影響もあるのかななどと、あれこれ思案する朝となりました。     駅頭後は、質問をレポート化する作業やたまっていた資料を要約し、データ化する作業に追われました。   「頭には入っている」と過信して、ついつい後回しにしてきたので、膨大な量になっており、書類の山に気持ちが折れそうです。     本日は、朝から地方自治総合研究所のセミナー「自治のゆくえー連携・補完を問うー」に参加しました。   同研究所の研究員や大学の先生方から、「自治体はなぜ連携・補完を必要とするのか」と地域や機能の硬直性からの需要などが説明され、市町村の合併について、どう理解すべきかが語られました。   様々な事例や総務省などの各種アンケートなどが示され、そこから導かれる今後の展開などが討論され、聞き応え十分な議論に私の知識量では歯が立たず、頭から煙を発するような学習会でした。   国、都道府県、市区町村が、それぞれの持ち場をいかに設置していくのか、改めて考えるとても良い機会となりました。   学習の秋です。     次に、新宿モア4番街に向かい、「伊那谷 子どもマルシェ」に顔を出しました。   伊那市は、新宿区の友好都市です。   この催しでは、伊那谷の子ども達が朝採りした新鮮野菜や果物が販売され、更に友好を深めようというものです。   私もりんごや大根などを買い求め、少々ですが交流に協力させてもらいました。     夜は、この時期恒例で、日頃からお世話になっている西新宿「浄風寺」の「きりたんぽ鍋を囲む会」に出席です。   この会で出される鍋は、比内地鶏の入ったスープに、秋田こまちの新米で作られたキリタンポ、他の食材も全て秋田県からの取り寄せです。   お鍋はとても美味しく、様々な方が一堂に会し、色々なお話も聴けて、心も体も温まる催しです。   先ほど事務所を出ましたが、寒さも感じず、ステップ軽く向かっています。    

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