本日、衆議院議員選挙が公示日を迎え、決戦の火蓋が切って落とされました。
しかし、我々新宿区議会は定例会の最中であり、朝から委員会も開かれたので、第一声から「いざ鎌倉」という手筈にはなりませんでした。
環境建設委員会では、5つの議案の採決が行われ、全員賛成でこれを通過させました。
続いて、陳情審査が行われて、羽田便増に伴う飛行ルート変更の対面型説明会を求める等の意見書が採択されました。
これまでも意見書や区長からの要望書で「丁寧な説明を求む」と要請してきましたが、昨今の部品落下などの事故を受け、陳情を了承し、改めて意見書を提出することになりました。
委員会を終え、選挙運動へ。
19時から行われる出陣式の準備に追われました。
出陣式では、江田五月元参議院議長や市民連合を代表して小原隆治早大教授が応援の弁に立ちました。
両氏から「暴走する安倍政権を止めるため、海江田さんを国政に押し上げましょう。これは平和を守る戦いだ。」と檄が飛ばされると「ウォー」と聴衆が応えます。
そして、海江田さんから「ブレることなく、信念や筋を通してきた。安倍政権をこのままにしておけない。どうぞ力を貸して下さい。」と決意が述べられると、地鳴りのような歓声がわきました。
とても勢いの感じられる式となり、支援する皆さんの士気も一気に上がったのではないでしょうか。
これから事務所に戻り、夜なべで公選はがきの準備です。
始めチョロチョロ、中パッパッとはいかないようです。