以前、お箸の持ち方や謝り方を教えている学校があるといった記事を目にした。
家で教えることと学校で教わるもの、両者で協力して学ばせていくこと、それぞれあると思う。
ただ最近では、家庭が教育すべき内容まで、学校が肩代わりしているケースが多いと聞く。
そして、学校が本来やるべきことに影響が出ているとの懸念もあるようだ。
こうした実情やそれぞれの想いなどしっかり話し合わないといけないが、状況によっては当事者同士だと感情的な答えになりがちだ。
そこで、「地域という善意の第三者」を挟むことができれば、より現実性の高く、より子どもたちのためになる方針が見つかるのではないかと考える。
より一層、地域での子育て支援を進めていかなければならない。