福祉健康委員会(4/12)

2017年04月12日

  昨日は、朝から冷たい雨の降る1日でした。   駅頭の準備をしていましたが断念。   閣議決定された共謀罪法案についてなど、旬のものを取り扱ったものなので、配布時期が限定されることから、こうした1日に焦りを感じます。   雨のため外回りはせず、次号の区政レポート作成をすることとし、1日事務所で作業です。     本日は、福祉健康委員会が開かれました。   まず、人事異動に伴う職員の紹介がありました。   次いで、議題に入り、「新宿区高齢者の保健と福祉に関する調査」の結果について説明を受けました。   続いて、障がい者生活実態調査、平成29年度生活保護基準、在宅医療・介護支援情報、後期高齢者医療制度の保険料算定誤りについて、報告を受け、質疑しました。   「費用や時間がネックとなり、がん検診を受けなかった」 「20~30歳台の1割を超える人が1日に一皿も野菜を食べていない」 など、興味深い調査結果が出ており、分厚い資料ですがしっかりと読み込んで、今後の問題点や改善点を追求していきたいと思います。     午後は、自治・議会・行財政改革等特別委員会理事会が開かれ、これに出席しました。   区議会アンケートの修正事項や委員会18期前期のまとめ等について、話し合いました。     理事会後、急いで自治研究センターの月例フォーラムに出席です。   介護保険事業の改定に向け、シリーズで勉強している第二弾で、今回は事業者側からの視点で話を聴かせてもらいました。   「介護人材不足は非常に深刻な状況を迎えている」「地域包括ケアシステムは深化するのか」など、現状の問題点や今後の展開、新たな社会を整備していくための動きやノウハウを学ぶ、とても良い機会となりました。     勉強会を終え、急いで田町へ。   連合東京「地域政策を実現する会」のセミナーに出席です。   朝日新聞の前田直人世論調査部長から「小池都政の今後と都議会議員選挙について」講演を聴きました。   「小池知事が自民党を離党しないのは、マーケティング的には正解であり、意図的にあいまいにしていると考えられる」など、小池知事の戦略・戦術について、解説してもらいました。   また、小池新党をめぐる政局についても分かりやすく説明してもらい、台風の目になることは間違いないと再認識させられました。   来る都議選、いかに戦うか。   民進党も正念場です。    

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