子どもと女性の貧困

2017年02月10日

  昨日は、インターンの多田羅さんが駅頭デビューを果たすはずでしたが、あいにくのみぞれまじりの冷たい雨。   無理して風邪をひかせてもいけないので、断念し区役所へ。     到着後、二人で図書室にこもり、質問作成です。   私の担当している、代表質問の供出分はほぼ出来上がり、所管の担当の方にご足労願い詰めの作業を行いました。   多田羅さんも担当者にいくつか確認や質問をしていたので、こうして政策や議会での質問が練り上がっていくことを、肌で感じてもらえたのではなでしょうか。     夕方は、ビラの作成と印刷です。   党から、文科省の天下りに関する特集ビラが配信されたので、それをベースに「区のPPP/PFIについての取扱いを問う」という私の記事を載せ、印刷機を回しました。   来週からは、こちらのビラを駅頭で配布することになります。       本日は、金曜日なので下落合駅頭からスタートです。   昨日に比べれば暖かく、日向でもあったので苦もなくビラを配布できました。     10時からは、インターン生と落ちあい、男女共同参画推進センターで開催されている公開講座に参加しました。   NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ 中島智美さん「子どもと女性の貧困-現状を学び、自分たちが出来ることを考える-」の講演を聴きました。   「なぜ貧困に陥ってしまうのか」、分かりやすい説明で、暮らしぶりや子どもが日々をどのように送っているかなど、実態をしっかり知ることができました。   また、「貧困の連鎖について」問題点の指摘のみならず、改善策などの提案もあり、本当にためになる講座でした。     その後、せっかく四谷まで来たので、新宿区歴史博物館に寄りました。   現在の展示は、「双六」です。   各時代の双六が展示されており、その時折の背景が目に浮かぶようでした。   一通り観たのちに、区役所へ。     昨日に引き続き、図書室で質問作りです。   先ほどの「貧困の連鎖」の講座を受け、多田羅さんは何やら質問すべきことが浮かんだようです。   意欲的に取り組んでもらえているので頼もしい限りです。    

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