本日は、雨のため駅頭は中止です。
22日からは参議院選挙のため、活動に制限がかかるため、駅頭やポスティングなどはできなくなります。
まだ、レポートを配布できていない駅やポスティングを終えていない地域があるので、雨模様にはどうしても気が焦ります。
テルテル坊主の力にすがる必要がありそうです。
10時から、福祉健康委員会が開かれました。
委員会にかけられた補正予算の寄付金繰入を承認し、各種報告を受けました。
介護予防把握事業では、65歳以上の一人暮らしの方を中心にアンケートを送り、「もの忘れ」「気力低下」「外出減少」の3つを診断します。
診断でそうした傾向のある方には、予防法などが掲載されたパンフレットが届きます。
とても良い取り組みと評価するも、一人暮らし以外の方へのアプローチも検討するよう意見が出ました。
次に、小児平日夜間診療事業が7月1日から開始されると報告されました。
国立国際医療研究センター病院で、19時~22時まで、15才以下の子ども(小児科:骨折や熱傷等の外科を除く)を対象に診療を受け付けます。
時間外で大きな病院にかかると「時間外選定療養費」がかかり、診療費がどうしても高くなってしまいます。
こちらでは、その費用がかからないので、子育てする家庭にも助かるのではないでしょうか。
健康部だけで対処するのではなく、「子ども家庭部としっかり連携をとって、子育て家庭を全力で支援するように」と意見しました。
午後は、会派で意見書の取り扱いについて、協議しました。
私たち民進党・無所属クラブは、「元海兵隊員の米軍属による事件への対応に関する意見書」を提出しました。
二度とこのような事件が発生しないように、地位協定の改善など実効性と説得力のある対応を、新宿区議会として国に求める趣旨の意見書となります。
他会派の理解を得られれば、正式に意見書として国に送られることになります。
夕方は、事務所に戻り、都議会の集中審議の中継を視ました。
これまで、このブログではバカバカしいので取り上げませんでしたが、良い機会ですので私の考えを一言。
次から次に出てくる政治資金や公用車などの不正使用の事実。
くだらない言い訳を繰り返し、弁護士の調査でお茶を濁そうとする稚拙な手法。
このような状況になっても、権力に執着する浅ましさには、開いた口が塞がりません。
早々に辞職なされるか、議会として早く介錯なさってあげるべきです。
オリンピックとの日程の兼ね合いがあっても関係なく、疑惑解明を進め、早急に対処していく必要があります。
各党それぞれ思惑があるのでしょうが、腹も切らない、首も取れない、グダグダの茶番にはうんざりです。
早く決着して、正常な都政運営がなされることを強く望みます。
本当にくだらない。