本日は、11時半からお花見が1件。
少々寒くはありましたが、桜が満開でとてもきれいでした。
午後も日程がびっしりとあるので、残念でしたがノンアルコールです。
お花見の席を途中で失礼し、新宿文化センターへ向かいました。
新宿文化センターまつりの催し「ワセオケ避難訓練コンサート」に出席しました。
「災害はいつ何時起きるか分からない」
というコンセプトでスタートした取り組みで、早稲田大学交響楽団の協力を得て、今年で三回目を数えます。
コンサート中の災害発生を想定して、演奏を中断し、演奏者と来場者全員が避難訓練を行います。
こうした万が一に備えた積み重ねが大切なのだと、改めて気付かされました。
もちろん早稲田大学交響楽団の奏でる音色もすばらしく、「一粒で二度おいしい」感じでした。
次に、急いで四谷区民ホールへ。
ここでは、「落合少年少女合唱団 第29会発表会」に出席しました。
「歌は心の絆~♪」との歌詞そのまま、とても澄んだ声音と素晴らしいハーモニーに、ついつい聴き入ってしまいました。
忙しい最中ではありましたが、ホッと一息つくことができた、貴重な時間となりました。
会場を後にし、東京清掃労働組合の開催する懇談会に出席しました。
まず、公共サービスの第一線で働いている皆さんが、「市民の幸せ」と「職員のやりがい」を結び付ける自治研活動の必要性について語られました。
清掃労組もこの活動を推進し、多様化する区民ニーズに応えていこうと意思統一を図る取り組みをしています。
地域住民に安心・安全な生活を提供するため、住民との意見交換の場を増やし、積極的に交流を進めていくとのこと。
こうした清掃労組の前向きな取り組みを、私たちもできる限りサポートし、より良質な公共サービスが提供されることに期待します。
日程の最後は、19時45分からの中井ワンルームマンション説明会への出席です。
「なぜ住宅地の真ん中に5階建てのワンルームマンションが建つのか?」
という住民からの声に建設業者が答えます。
前回は、「3階建てにならないか。」という要望などが住民からあがりました。
これに対し、今説明会で「半地下形態の4階建てで、10mを超えないものに計画を変更します。」との回答を得ました。
住民の粘り強い交渉が実を結び、珍しくもありがたい譲歩を引き出しました。
詳細についてはこれからなので、今後の経過を注視していきたいと思います。