本日は、10時から福祉健康委員会が開かれました。
「旧大久保特別出張所を活用した認知症高齢者グループホームの整備・運営事業者の公募について」、説明があり、質疑を行ないました。
「前面道路の道幅が狭いので工事の際は安全確保を万全に」など意見が出ました。
午後は、庁舎の免震工事の仕上がりを見学しました。
震災時など、最前線で指揮を執らなければならない区庁舎が一番先に潰れてしまったら大変です。
大変な工事だったようですが無事に完了です。
見学を終え、新宿駅西口広場で開催されている「新宿区内障害者福祉施設 共同バザール&障害者作品展」に行きました。
季節柄、クリスマスや干支をモチーフにした作品が多く、とても華やかなバザールでした。
私は、長寿社会文化協会のブースで、「高齢者疑似体験プログラム」を受けました。
白内障サングラス、耳栓だけでも十分大変でしたが、さらに足と腕、胴回りに重りをつけ、手袋を二重にし、サポーターで膝と足首を固定…恐る恐るのヨチヨチ歩きしかできませんでした。
杖をついて歩く伯母が身近にいますが、疑似体験したことで、改めて大変なことだと実感する良い機会となりました。