本日は、連合新宿主催の新宿駅西口「労働法制改悪反対」の街頭演説のお手伝いに参加しました。
労働者保護ルールを、根底から覆す安倍政権の無理なやり方に「NO」を訴えました。
「派遣法改悪は派遣社員の雇用を追い詰めるものというだけでなく、正規社員の雇用や賃金にも大きな影響がでることは間違いありません。併せて改悪される『首切り自由化』では、異を唱えればクビになり、不当解雇もお金で解決できることになります。また、非正規雇用の方は、将来に対しての不安から、結婚を諦めてしまったり、先送りしてしまうとのアンケート結果がでており、少子化に歯止めがかからず、高齢社会を支えることができなくなります。なので、この労働法改悪は、非正規社員のみならず、正規社員やリタイヤした高齢者の方々にも大きな影響がでること」を説明しました。
たくさんのビラを受け取ってもらいました。
これからも、雇用の安定が、社会の安定であり、ひいてはこの国の景気・経済の安定・発展につながるものと考えています。
悪いものは悪いと、連合の皆さんと連帯しながら、毅然と訴えていきたいと思います。