文教子ども家庭委員会 管内視察

2025年01月22日

10時からは、文教子ども家庭委員会の管内視察で、新宿区立西戸山幼稚園を見に行きました。

こちらの園では、自然とのふれあいに力を入れており、虫やカエルの飼育はもとより菜園による野菜の育成や収穫、園に巣を作ったタカ目のツミやキジバトの観察などを通じて教育を進めています。

また、都の「すくわくプログラム事業」を使って「はじめの100ヶ月の育ちビジョン」に関する取り組みを進めており、豊かな遊びと体験を園の生活として位置づけ、「主体的で 対話的で 深い学び」へとつなげていくとのこと。

ちなみに、「すくわくプログラム事業」とは、幼稚園や保育所ですべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムです。

質疑では、こうした教育への保護者の反応や子ども達の感触などが確認されたほか、事業が6年間の時限付きの建てつけになっていることから、全体の期間を通したビジョンへの質問がなされていました。

昨今では、子どものウェルビーイングを高めることが幼児教育にも求められており、私も同世代の子どもを育てている身としては、より質の高いものとなるよう期待しています。

 

午後は、第1回定例会に向けて質問づくりと資料整理です。

代表質問に登壇する予定となっていますので、乞うご期待です!

 

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