本日の朝は、本年6月に行なわれる都議会議員選挙に立憲民主党が自信と責任をもって公認した三雲たかまさ弁護士と一緒に落合南長崎駅に立ち、街頭演説をしました。
雨も上がり、さほど寒くない朝となり、多くの方々が三雲さんの話に耳を傾けてくださいました。
6月に向けて三雲さんとコツコツと駅頭を繰り返していきます。
10時から防災等安全対策特別委員会が開かれました。
まず、調査事件として、12月に行なった地方視察(三重県朝日町、静岡県)のまとめを行いました。
まず、「スマホを活用した災害情報の伝達について」伺った、三重県朝日町についてでは、各委員から「アプリ(Jアラート)の活用では選択と集中が重要」、「消防団への自動通知機能は取り入れるべき」、「地域別に各種情報が通知できるシステムは参考になる」、「文字による通知は様々なニーズに応えられる」、「継続的な運用が課題」など、報告や感想がありました。
続いて、「静岡県の防災施策について」伺った、静岡県についてでは、「危機意識に伴う行動のブレ幅が大きいこと」、「防災・減災にちなんだまちづくり」、「防災リーダー等の人材育成」、「在宅避難における意識向上の必要性」、「防災センターのつくりが良好であったこと」など、感想が述べられ、視察についてのまとめとなりました。
次に、「(仮称)新宿区空家等及び廃棄物に起因する管理不全状態にある土地等の適正管理に関する条例の制定に向けたパブリック・コメントの実施結果について」、「新宿区空家等実態調査の報告について(速報)」、2件の報告を受け、質疑を行いました。
「(仮称)新宿区空家等及び廃棄物に起因する管理不全状態にある土地等の適正管理に関する条例の制定に向けたパブリック・コメントの実施結果について」の質疑では、特定空家や管理不全空家の情報の取扱や空家問題改善に向けた今後の取り組み、所有者アンケートの取りまとめ時期について、確認がなされていました。
また、審査会の会議内容の公開について、意見がなされたほか、パブリック・コメントの周知徹底や地域説明会の開催増への要望が出されていました。
続いて、「新宿区空家等実態調査の報告について(速報)」の質疑では、調査に基づいた改善指導等の取り組みと効果について、質問がなされていました。
しっかり議論し、12時を前に委員会は散会となりました。
午後は、連合新宿が昨年秋に区長へ提出した政策・制度要求の回答受領に立ち合いました。
色々と前向きな答えもあり、連合の皆さんのこれまでのご努力が報われたものと思います。
区長との懇談では、パートナーシップ条例などについて、忌憚のない意見交換がなされていました。
なかなか検討段階から脱することができないものに関しては、予算委員会など議会でもプッシュしていくことになります。
一つでも要求が叶うよう、私も議会で声を挙げていきたいと思います。