らくごワークショップ

2024年09月21日

本日の午前中は、「りっけん新宿」の幹事会に出席です。

まずは、8月末に開催した「りっけん新宿カフェ」の振り返りを行い、反省点などについて議論しました。

参加者は、決して多いとは言えない状況でしたが、各テーブルでは非常に中身のある議論や意見交換がなされていたようで、再度の開催を計画しようということになりました。

設立時に多くの方に入会してもらいましたが、内容の濃い学習会などを開催していきますので、まだ未入会の方は是非の入会、ご参加をお願いします。

 

昼は、落合斎場で催されている「地域感謝のつどい」に、子どもたちを連れて参加しました。

柳家福多楼師匠の寄席やこどもひろば(射的や輪投げのゲームコーナー)、各種模擬店などが出て、いつもはしめやかに葬儀が行われる会場は、うってかわって、子どもの笑い声の聴こえる大にぎわい。

白バイやパトカー、消防車の乗車体験などもあり、娘も息子も大興奮でした。

各ブースを覗きながら、障がい者福祉事業所「おんぶらーじゅ」のポップコーンや「スワンベーカリー」のパン、上落合西町会の皆さんが供する焼きそばなどを購入して昼食としました。

また、このイベントでは「らくごワークショップ」も実施され、柳家福多楼師匠から、落語における扇子や手ぬぐいの使い方などを教えてもらいました。

私の子ども達もお蕎麦やお饅頭を食べる仕草などを習い、それがとても気に入ったのか、何度も何度も「見て見て」とエンドレス実演です。

斎場に親しみを持つというのもなんですが、こうしたイベントを通じて、地域の方々との交流が進み、お互いで協力し合う関係が築かれることに期待したいと思います。

 

午後は、西新宿・熊野神社の御神酒所回りをしました。

丁度、子ども神輿や山車が引かれるタイミングでのご挨拶。

地域の発展と安寧をお祈りして回りました。

明日は、大人神輿の渡御がありますが、この地域では独特な「千鳥担ぎ」が披露されます。

その特徴は、・担ぎ棒の先端を首の付け根で担ぐ 、・摺鉦のリズムに合わせて「オイサ、チョイサ」の掛け声で担ぐ、 ・神輿は大きく揺らさずに担いで行く、というもので、なかなかお目にかかれない担ぎ方です。

 

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