本日は、連合東京・地域政策を実現する会のセミナーに出席しました。
今回は、防災アドバイザーの中臣昌広さん「首都直下地震への一人一人の備え」の講演を聴きました。
まず、冒頭にリニューアルされた東京くらし防災・東京防災の読み方やポイントが紹介されました。
改めて見てみると、かなり良くできたガイドブックですが、音声で説明を受けたことで更に理解が進みました。
講演では、首都直下地震の概要からはじまり、命やくらしを守るための意識の持ち方や備えについて、場面に応じた対応やそうしたことを想像することの必要性が語られました。
また、避難所における現実として、発生したトラブルや災害関連死などについて説明がありました。
最後に、自助と共助として、日頃から意識して行なうべきことなどが紹介された上で、「できることは後回しにしないですぐ行動してみる」との言葉で講演は締めくくられました。