本日は、戸塚地域センターで催されている「平和派遣報告会」に出席しました。
8月5日から7日、広島原爆死没者慰霊平和祈念式典への出席などの平和派遣に参加した7組14名の親子から、広島で学び、感じたことについて、それぞれの思いを込めての発表がありました。
子どもたちは、平和派遣のような機会に触れると戦争の悲惨さを直接感じ、理屈ではなく、戦争は絶対悪であることをすぐに見抜きます。
それぞれの親子が、平和について考え、向き合うことができた、広島での3日間だったようです。
こうした平和派遣の意義である、平和を希求する心が、子どもたち、その親たちのような戦争を知らない世代に、更に大きく広がっていくことを願ってやみません。
「僕たちの未来が平和になるよう活動していきたい」、「核兵器があるかぎり真の平和はない」と子ども達から語られた感想や思いの言葉、最後に詠まれた「いのちが未来を持てるように」の詩がとても胸に響きました。
平和派遣の報告会の後は、子ども達と合流して、高田馬場まつりへ。
きかんしゃトーマスの乗り物が出ていて、「これに乗りたい」とのたっての希望でしたので、願いを叶えてあげました。