議会運営委員会(7/28)

2021年07月28日

  ここ数日は、区政レポートの作成や発送作業の準備に追われています。   コロナの感染拡大やワクチン接種の進捗、そうしたコロナ禍の一連の事を記事にと筆を進めるのですが、目まぐるしく変化する状況に加筆修正の繰り返し。   それこそ印刷、発送の段となり、お手元に届くころには「今更何を言っているんだ」とのことになりかねません。   そうならぬためにも、試行錯誤の上ですがデータや数字、流れが読めぬ部分は削除しての執筆となりました。   印刷には入りましたので、8月の頭には発送できるのではないでしょうか。     昨日は、議会運営委員会が開かれました。   30日に、臨時議会が開かれることになり、議案や進行の確認がなされました。   議案は、教育、子育てにまつわる職員や介護に携わるエッセンシャルワーカーへのワクチンの優先接種についての補正予算です。   これについては、ワクチン接種の予約受付が開始される前から、私たちが求めていたことですので、中身の議論次第ですが概ね問題はないでしょう。   ただ、ここに区独自の対策として、繁華街の飲食店従業員等ということで15000名分の優先接種が乗せられてきました。   感染拡大の原因をケアするという意図は分かりますが、予約すらストップしている40代から50代で重症化やお亡くなりになる方々が増えている中、優先順位のつけ方についてはしっかりと議論されるべきと考えます。   ただ、待たされている40代ということで言えば、私自身が該当するので「お前が受けたいだけだろう」と受け取られると困るなと発言の仕方も思案中です。     議運後は、一般土建の皆さんからアスベストの関する法改正に伴う諸々の課題について、お話を聞かせていただきました。   現場でしか知りえぬ状況やお困りの実例などを聴き、区としてどのような施策が出せるかを話し合いました。   作業をする皆さんはもとより、近隣で生活する方々の健康にも関係することですので、しっかりと議論し、課題解決に向けて全力を尽くしたいと思います。     夕方からは、連合新宿の幹事会に出席です。   コロナ禍の中、地域ミーティングも縮小されるなど、活動がなかなか広がっていかぬことなどが報告されましたが、秋に提出する政策・制度要求の作成をてこに立て直していくとのこと。   私も、この政策・制度要求が働き方や賃金の問題のみならず、コロナ禍の生活や暮らしについても踏み込んだものになるよう、意見交換や議論に参加させていただき、しっかりとサポートしていきたいと考えています。  

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