文教子ども家庭委員会(12/2)

2020年12月02日

  昨日は、10時から本会議が開かれました。   前日に引き続き、代表質問が行われ、午後からは一般質問となりました。   私たちの会派からは、志田さん、田中さんが一般質問で登壇。   志田さん「繁華街におけるごみの不適正排出について」 田中さん「養育費保証制度について」 それぞれ、区の考え方を質しました。   質問後、36件の議案説明や議案・陳情の委員会付託などが行われ、18時過ぎに日程が全て終了し、散会となりました。     本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、補正予算を含む4件の議案について、説明を受け、質疑しました。   「富久保育園の指定管理者の指定」では、選定においての「公募によらず」とした理由が問われ、「職員等人員の大幅な入れ替えが児童に大きな影響がある」とのことでした。   ついては、評価のつけ方での詳細な説明が求められていました。   「富久町児童館の指定管理者の指定」では、事業者選定のコンプライアンスやプライバシーマークのあり方について指摘があったほか、「人員募集で苦戦が伝えられるが、区としても何らかの支援をすべし」との意見が出ていました。   「女神湖高原学園の指定管理者の指定」では、「報告においては注目すべき点などを明記するよう」注文がつけられました。   いずれの採決も明日の委員会で諮られます。   また、補正予算では、未来子ども基金への寄附の繰り入れと修学旅行等の代替とする校外学習活動に要する経費について、審査しました。   感染状況が悪化することも想定し、仕様や実施に不備が生じぬように十分な配慮をするようにと意見が出されていました。   議案審査後は、「新型コロナウイルス感染症対応について」や「保育園等を利用する保護者の育児休業に係る取扱いの変更について」、「令和元年度に発生した体罰等の実態把握について」など10件の報告を受けました。   各報告についての質疑は明日の委員会にまわし、本日は散会。   明日は採決も控えていますが、報告についてもしっかりと議論したいと思います。    

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