昨日は、11時からスタートが切られた「第18回ピポ・ユニバーサル駅伝」を観覧するために、神宮外苑絵画館前に赴きました。
このイベントは「さまざまな人と交流し、違いを認め合い、支え合う心地よさを体験する」ことを目的として、障害の有無や世代、国籍を超えて組まれたチームが、目標タイムを目指してタスキをつないでいきます。
オリンピック・パラリンピックの東京開催に向けて、こうした催しの大切さや参加の意義を改めて感じました。
小学校の同級生も伴走などのお手伝いで参加していましたので、「頑張れー」とついつい大きな声を出して応援してしまいました。
第二走者にタスキが渡ったところで会場を後にし、西新宿へ向かい、熊野神社の御神酒所回りをしました。
<スポーツ鬼ごっこ>
http://ms81.org/onigokko.html
<エムズ81☆四谷外苑陸上クラブ>
http://ms81.org/
どちらの御神酒所でも、ちょうど子ども神輿が戻った時間でしたので、楽しそうな子どもの声でにぎやか中、地域の安全と発展をお祈りして回りました。
夕方からの大人神輿では、この地域独特な千鳥担ぎが披露されます。
その特徴は、
・担ぎ棒の先端を首の付け根で担ぐ
・摺鉦のリズムに合わせて「オイサ、チョイサ」の掛け声で担ぐ
・神輿は大きく揺らさずに担いで行く
というもので、なかなかお目にかかれない担ぎ方です。
ご興味のある方は、是非来年の熊野神社の例大祭へお越し下さいませ。
お昼は、戸塚地域センターまつりに顔を出しました。
神田川親水テラスも開放されており、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
センターの中は大賑わいで、ステージでは様々な演奏やパフォーマンスが披露されていました。
また、各階では、民生委員や青少年育成委員会などの団体が開いているブースを挨拶して回りました。
また、所々で町会の皆さんの模擬店が出されており、同僚の三雲さんが一生懸命作っていた焼きそばで昼食です。
おやつ用に、福祉作業所「まりそる」のパンを買って、会場を後にしました。
13時からは、若年性認知症家族会「彩星の会」の定例会に出席しました。
今回は、昨年講演を聴かせていただい若年性認知症の当事者の方を囲んだパネルディスカッションです。
昨年の講演でおっしゃっていた「今の私を見て、覚えていて欲しい。症状が進行して変わっていくかもしれないが、そうしたことで若年性認知症の現実を改めて知って欲しい。」との言葉が今も耳を離れません。
「あるがままにあせらずに」をキーワードに、これまでや日々のご苦労を伺いながら、必要な支援、家族や医療関係者の関わり方が話し合われました。
お話を伺うにつれ、改めて行政などの支援強化の必要性を感じました。
私も、こうしたご苦労をなさっている皆さんの負担が少しでも軽くなるように、尽力していきたいと思います。