自治特別委員会(6/18)

2019年06月18日

  本日は10時から、自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   今期最初の特別委員会でしたので、自己紹介、幹部職員の紹介などをまず行い、調査事件の報告を受けました。   まず、令和元年の行政評価実施について、議論しました。   個別施策の選定方法などについて質問が出た後、評価のあり方の一層の研究が求められました。   新宿区は、内部評価と外部評価を突合せ、評価がお手盛りにならぬよう取り組んでいますが、議会もしっかりと事業をチェックし、区民に納得のいく評価となるよう努めていきたいと思います。   次に、都区財政調整について、質疑しました。   「普遍性のあるものも特別交付金にまわされた。普通交付金のあり方が問われている。」との意見に、担当者は「区としては、今回捕捉されなかった財政需要についても粘り強く交渉していく。」と答えていました。   こればかりは区に頑張ってもらうしかありませんが、恒常的に必要なものは普通交付金でしっかり確保して欲しいものです。   最後に、議会改革について、前期から引き継いだ事項について、意見交換を行いました。   議員への資料配布におけるペーパーレス化やなど、文書共有システムを導入することが確認されました。   ICT化を進めていくにあたり、予算との兼ね合いや必要性を議論しました。   新宿区は、議会改革が進んでいるという評価もありますが、まだまだ改善の余地があり、さらにもう一歩。   もっともっと新宿区議会は頑張れます。   昼前に議題を全てこなし、委員会は散会となりました。     午後は、区政レポートの作成です。   定例会終了後に、ポスティングや発送作業に入りたいので、今週中に仕上げていきたいと思います。  

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