本日は、相模大野へと出張し、自治体議員連合関東甲地連の総会・学習会に出席しました。
昨日の会東京の臨時総会同様に、役員やスケジュールが確認されました。
総会後は、学習会となりました。
今回は、「会計年度任用職員制度の確立にむけて」、講演を聴きました。
地方公務員法及び地方自治法が改正され、自治体で働く臨時・非常勤等職員の大多数は、新たな一般職非常勤職員である「会計年度任用職員」に位置づけられることになりました。
「会計年度任用職員」の給料または報酬の水準、手当支給、休暇制度については、常勤職員との均衡をはかることが基本とされ、官製ワーキングプア解消に向け、前向きに取り組む責任が自治体には生じています。
こうした職員の待遇改善は、行政サービスの質の向上につながることは間違いなく、それはまさしくそこに住まう皆さんの利益に直結します。
民間でも働き方改革が進む中、同一労働・同一賃金・同一待遇が求められ、各自治体では範を示す取り組みにつながるものなのか、注目が集まっています。
国と自治体のあり方、働き方改革について、私もこうした制度の進捗に、今後もしっかりと注視していきたいと思います。
がっちり半日勉強し、選挙ボケしていた頭も完全に覚醒しました。
頭の回転が良くなっているので、この勢いを利用して、質問原稿を仕上げてしまおうと思います。