自治体議員連合 学習会

2019年05月31日

  本日は、相模大野へと出張し、自治体議員連合関東甲地連の総会・学習会に出席しました。   昨日の会東京の臨時総会同様に、役員やスケジュールが確認されました。     総会後は、学習会となりました。   今回は、「会計年度任用職員制度の確立にむけて」、講演を聴きました。   地方公務員法及び地方自治法が改正され、自治体で働く臨時・非常勤等職員の大多数は、新たな一般職非常勤職員である「会計年度任用職員」に位置づけられることになりました。   「会計年度任用職員」の給料または報酬の水準、手当支給、休暇制度については、常勤職員との均衡をはかることが基本とされ、官製ワーキングプア解消に向け、前向きに取り組む責任が自治体には生じています。   こうした職員の待遇改善は、行政サービスの質の向上につながることは間違いなく、それはまさしくそこに住まう皆さんの利益に直結します。   民間でも働き方改革が進む中、同一労働・同一賃金・同一待遇が求められ、各自治体では範を示す取り組みにつながるものなのか、注目が集まっています。   国と自治体のあり方、働き方改革について、私もこうした制度の進捗に、今後もしっかりと注視していきたいと思います。   がっちり半日勉強し、選挙ボケしていた頭も完全に覚醒しました。   頭の回転が良くなっているので、この勢いを利用して、質問原稿を仕上げてしまおうと思います。    

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