臨時議会

2019年05月24日

  本日は、金曜日なので下落合駅に立ち、区政レポートを配布しました。   朝から日差しが強く、汗をかきながらの活動となりました。     駅頭を終え、区役所へ。   11時から全員協議会が開かれ、議案の説明がありました。   ふるさと納税についての法改正に伴う条例改正と道路整備工事の請負契約変更の2本の議案について説明があり、これが本日開かれる臨時議会にかかります。     14時からは臨時議会が開かれました。   まず、議長、副議長の選任、議席の指定を行ないました。   議長は吉住はるおさん(自民)、副議長は北島としあきさん(公明)が、投票の結果、満場一致で選出されました。     休憩を挟んで、委員会の設置と委員構成が決められました。   <常任委員会> =総務区民= 企画及び総合調整、財政運営、情報処理、平和、文化、地域振興、コミュニティの推進などについて =福祉健康= 障害者福祉、高齢者福祉、介護保険、生活保護、保健衛生、国民年金、国民健康保険などについて =環境建設= 環境保全、リサイクル・清掃、道路及び河川、公園及び緑化、都市計画、住宅対策などについて =文教子ども家庭= 児童福祉、子育て支援、青少年、男女共同参画、学校教育、幼児教育、図書館などについて   <特別委員会> =防災等安全対策= 危機管理対策、震災・防災対策、総合治水対策、東日本大震災対応について =自治・議会・行財政改革等= 自治権拡充、都区のあり方、自治基本条例、行財政改革、議会改革、議会基本条例について =オリンピック・パラリンピック・文化観光等= 東京オリンピック・パラリンピック、文化及び観光の振興、産業振興について     私は、常任委員会は、「文教子ども家庭委員会」に理事として所属することになりました。   文教子ども家庭委員会は、教育や子育て支援などを主に扱う委員会です。   これまで訴えてきた子育て支援の拡充などの事案が審議されることになるので、気を引き締めて会議に臨んで参ります。   特に、2021年の開所を目指す児童相談所設置などでは、やっと課題が浮き彫りになってきたところで、具体的な取り組みが議論されることになります。   また、待機児童ゼロに向け、保育施設が急速に増えるものの、多様化する保育ニーズ(一時預かり、病児・病後児、夜間、学童保育など)への対応や保育の質、安全性の確保などへの取り組みはまだまだ道半ば。   現場に寄り添った保育や教育がなされるよう、全力で取り組んでいきます。     特別委員会は、「自治・議会・行財政改革等特別委員会」の理事に決まりました。   ここでは、主に自治権や行財政・議会改革について取り扱うこととなります。   今後の新宿の自治体としての立ち位置や議会のあり方など、しっかり議論していきたいと思います。     また、「議会運営委員会」にも所属することになりました。   議会日程の調整や審議の内容や進行の確認などを行なうことになります。   2期目となると議会を動かす仕事にも携わることになります。     各委員会の委員長、副委員長を互選で決め、本会議で報告された後、議案の採決を行い、本日は散会。     これで、議会がスタートします。   しっかり働いていきたいと思います。     最後に、私の所属する会派のご説明をします。   志田雄一郎さん、久保広介さん、三雲崇正さん、田中ゆきえさん、そして私の5名での構成で、会派名は引き続き「立憲民主党・無所属クラブ」となります。   幹事長には、一番期数が多く、経験豊富な志田さんにお願いしました。   それを支える副幹事長に、久保さんが就き、政策調査会長を三雲さんにお任せしました。   政調副会長兼広報担当に田中さんがあたります。   私は、会計兼庶務として、再び会派のお財布を預かることになりました。   会計は政務活動費や会派運営費などを扱う重要な役割です。   特に、政務活動費については、他の自治体において不正使用などが大きな問題となっており、緊張感をもって取り扱っていきたいと思います。    

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