昨日は、一日中インターン生と外回りでした。
25日の区政報告会に向けて、告知用の区政レポートを持参しながら、地域の皆さんにご案内をさせてもらっています。
インターン生もお宅に訪問したりで、「ドキドキします」とのことでしたが、一生懸命頑張っていました。
本日は、自治研の定例フォーラムがあり、保育にまつわる講演でとても聴きたかったのですが、区役所でのワーク・ライフ・バランスセミナーと時間が重なっており、残念ながら断念しました。
ワーク・ライフ・バランスセミナーでは、第一部にて、区内でワーク・ライフ・バランスを推進する企業の認定証授与式がありました。
今回は、6つの企業が認定され、それぞれの「子育て支援」「働きやすい職場づくり」などの取り組みが説明されました。
それらを受け、中島豊教授から、「中小企業はリソースの制限あるが、それを知恵でカバーしており、それがイノベーションとなり、競争力を生み出す。それぞれの取り組みは、まさにそれを実現している。」と講評がありました。
こうした企業がしっかりと評価され、他の企業のお手本となることが重要です。
心から敬意を表して拍手を送らせていただきました。
第二部では、中央大中島豊教授の講演「働き方改革の行方」を聴きました。
AIで仕事はどのように変わっていくのか。
創造性不要、ソーシャルインテリジェント不要、臨機応変な対応不要な仕事がAIに代わるとし、知的・創造労働と肉体・感情労働の二極化が進むと分析されていました。
仕事や雇用、働き方の変化について、それぞれ説明があり、AIにより人材開発がどう変わっていくかが語られました。
肉体・感情労働から知的・創造労働への変換は、学び直しをどのように取り入れるかが鍵だと締めくくられました。
なかなか刺激のある話でしたが、分かりやすくうかがうことができました。
夜は、上落合中央・三丁目地区まちづくりの会に出席しました。
今回は、これまでの意見交換の成果を新たな建替えルール案として取りまとめがなされました。
今後は、この案への住民アンケートが実施され、新宿区への提言と進んでいくことになります。
地域と協働でのまちづくり施策となりますが、木密地域や狭あい道路の解消につながり、安心の街への確かな一歩になるように期待します。