連日、予算及び制度・政策要望のヒアリングが続いています。
なかなか集中して、質問原稿の執筆にとりかかれず、やきもきとした時間を過ごしています。
とはいえ、とても勉強になるお話がたくさん聴けていますので、非常に収穫のある時間となっています。
昨日は、ヒアリングを14時に終え、会派のメンバーとインターン生を連れ、弁天町にある知的障がい者生活実習所の視察に伺いました。
「様々な問題がある」と現場からの声をヒアリングでお聴きしたので、ただちに行動です。
お話で聴いていたご苦労が、現場を見れば一目瞭然です。
本音ベースのお話も聴けたので、持ち帰ってどのように扱っていくか、今度は私たちの腕の見せどころです。
現場に寄り添った形になるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
話し転じて、民進党では…。
民進党の代表が前原さんに決まりました。
彼は、『高齢化や人口減、所得減、財政難など国民の不安がどんどん強まるなか、「格差是正」の枠を超えて、「あらゆる生活者の不安を解消する」ことを目指す政策理念、“All for All(みんながみんなのために)”の旗印のもと、私たちは、生活困窮者だけではなく、だれもが尊厳を持って生きていけるように、すべての人びとの基本的な生活ニーズを満たす「尊厳ある生活保障」を実現して行きます。痛みを分かち合い、社会に「たくわえ」を作りながら、就学前教育の無償化、大学授業料の無償化や大幅減免、職業訓練・再就職支援の拡大、保育士・介護従事者等の待遇改善、医療・介護の負担減、住宅支援などのサービス強化を検討していきます。』と訴えての勝利でした。
「All for All」が実現できるよう、私も全力で支えていきたいと思います。