福祉健康委員会(12/14)

2016年12月14日

  本日は、雨のため駅頭を中止としましたので、早めに控室に入りました。     10時から、福祉健康委員会が開かれました。   まず、新宿区障害者生活実態調査の回収状況について説明を受けました。   約5割の回収とのことでしたが、「居宅の方の回収率がなぜ下がっているのか」「18歳未満でも本人からアンケートをとる必要があるのではないか」など、指摘がありました。   このアンケートを基に、障害者計画や第5期障害者福祉計画、障害児福祉計画が策定される運びとなります。   現場の声を丁寧に吸い上げるためにも、回収率アップは必須です。   どのような仕掛け、仕組みが良いのか、しっかり考えていきたいと思います。   次に、小児平日夜間診療事業の現在までの実績が報告されました。   7月から新宿区では、平日19時~22時の間、15歳以下の子どもの診療(小児科)を国立国際医療研究センター病院で行っています。   救急で、大学病院などへ行くと選定医療費が発生してしまいますが、こちらではそれがないので経済的に助かるのではないでしょうか。   7月~10月で、1日平均4.6人の利用があるとのことですが、今後更に周知を進め、お困りのお子さんや保護者の方の支えになるよう要望が出ました。   また、「22時以降はどうすればいいのか」など、その他との連動した周知も必要との意見が出ました。   2件の質疑が終わり、委員会は閉じられました。     委員会後、自治・議会・行財政改革特別委員会理事会へ出席です。   今後の委員会日程で優先的に取り組むべき課題について、確認しました。     午後は、13時半から社会福祉協議会評議員会がありました。   会議では、補正予算と定款細則の一部改正について、話し合われました。   社会福祉協議会も法人後見に取り組むとの報告もあり、様々な形で区民と係りを持ち、区政とのつなぎ役を果たすことになります。   議案も全て承認され、無事に会議は閉じられました。     同時刻から、自治研究センターの月例フォーラムがありましたが、間に合わず断念。   勉強会は、次回に持ち越しです。    

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