本日は、下落合清掃事務所で催されている「子育てシンポジウム」に出席しました。
各子育て施設から、代表の方々がいらっしゃって、現場の現状や課題をお話いただきました。
公立幼稚園、「全園で3歳保育を実施しており、預かり保育もすることになる。施設に不足があり、多くの課題が残る中でのスタートだ。」
公立こども園・保育園、「こども園の大規模化が問題だ。子どもや職員のコミュニケーションが困難になる。災害時の避難など、対応力に不安あり。」
私立保育園、「認可園のすべり止めの要素強く、待機児解消の数字合わせに利用されている感がいなめない。制度から外されている部分もあり、職員も不足している。」
学童保育、「需要はあるが、施設は増えず。民営化進み、コストカット重視のためか、指導員の入れ替わり激しいなど、不都合が多くなっている。」
保護者、「こうした各協議会などの活動に、忙しい保護者はお手伝いや関わりを持つ時間がない。子どもを真ん中に、連携を強化する取り組みが必要だ。」との説明がありました。
様々な現場の声を聴く、非常に貴重な機会です。
こうした悲鳴にも近い切実な声に真摯に向き合い、寄り添った支援をしていきたいと思います。
次に、戸塚地域センターで催されている「とつか オン・ステージ」に顔を出しました。
合唱や舞踊、演奏、詩吟など様々な演目での発表がなされました。
「人は石垣、人は城~♪」久しぶりに武田節を聴きました。
皆さん、日頃の練習の成果を思う存分に発揮されていました。
次に、新宿駅西口広場に向かい「備蓄の日フェスタ2016ー災害に備えて日常備蓄!-」に参加しました。
防災の専門家によるセミナーや防災関連のワークショップ、備蓄品のサンプル展示など、会場は所狭しと盛り沢山です。
とても多くの方が参加をされており、防災意識の高さを感じることができました。
いずれくるであろう首都直下地震に備えて、議会でもしっかり声をあげ、万全を期していきたいと思います。
次に、新宿文化センターで催されている「新宿区若者のつどい-WAになろう新宿-」に参加しました。
各階にステージが設けられ、ライブやトークショーなど、どこも大盛り上がりです。
区役所の様々な課もブースを設け、若い皆さんに事業や取り組みを知ってもらおうと頑張っていました。
地元出身のリオ五輪のメダリスト三井梨紗子さんのトークショー、大当たりした映画「君の名は」に出た新宿の名所を映画評論家が説明したり、よしもとの漫才、アイドルのライブなど、新宿の魅力の詰まった屋内フェスでした。
こうした催しを通じて、若い方々が新宿の魅力を再発見し、「ずっと新宿に住み続けたい。」「新宿に住んでみたい。」 と愛着を感じてもらえればと思います。