先日の「学校選択制度について」の記事を読んだ方から連絡をいただいた。
三鷹市での学校運営の取り組み<コミュニティースクール委員会>について、紹介とご説明を受けた。
三鷹市では、地域、保護者、学校側で学校運営について話し合う、コミュニティースクール委員会というものがある。
放課後学習を手伝うボランティアを集める方法や職業体験を受け入れてくれる地元の店や団体を探すなど、「先生ではなくてもできること」をこの委員会が担うことで、教員の負担を減らす。
「地域で育てる教育が私立にはない公立の良さ」地域ぐるみの教育により、学校や保護者に加え、地域という「第三の大人」が子どもたちを見守る。
地域力強化という点からもとても参考になる取り組みだと考える。
追記、「都議会セクハラやじ問題」についても問い合わせがあったので一言。
論じることも情けない。こうした行為は許される訳はなく、しっかり対応すべきだ。
やじは議会の華と言うが、そんな風潮も正されるべきで、人の発言はちゃんと聴くべきだ。