昨日は、西落合・あゆみの家で催された「あゆみ祭」に参加しました。
10時半の開会では、恒例のくす玉割りがなされ、「楽しさ、日本一」の垂れ幕が下ろされました。
あいにくの雨模様でしたが、入口では開門を待つ長蛇の列。
地域の皆さんに愛されているお祭りだと一見して分かります。
子どもたちを楽しませる様々なゲームコーナーや利用者の作品を展示・販売するブース、消防団や民生委員の皆さんが開く模擬店とどこも大賑わいでした。
ライブなども催され、それを助っ人の「くまモン」が盛り上げます。
皆さん笑顔のとても楽しいお祭りでした。
本日は、多文化共生・自治体政策研究会の「地方自治体はヘイトスピーチ規制にどう取り組むか‐公共施設利用制限の可否を考える‐」に参加しました。
講師は、弁護士の師岡康子さんです。
これまでのヘイトスピーチの経緯や判例などを説明しながら、今後どのようにヘイトスピーチを規制していく必要があるのかを話してくれました。
新宿区も大久保地域を中心にヘイトスピーチの対象となっており、大阪や川崎で繰り返される、表現の自由を明らかに逸脱した人種・民族差別行為については、ひと事ではありません。
各地域の話や判例、またはヘイトスピーチが行われた自治体の対処例など、とても勉強になりました。
多文化共生をしっかり新宿に根付かせていく活動を支援していきたいと思います。